2026-01-27

不動産売却というと「空き家にしてから販売するもの」というイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし、実際には居住中のまま売却活動を進めるケースも少なくありません。
この記事では、住みながら売却する方法とメリット・デメリット、注意点について解説します。
埼玉県川越市で自宅の売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
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家に住みながら不動産を売却する場合、大きく分けて次の3つの方法があります。
ここからは、それぞれの方法について順番に解説していきます。
住み替えによる不動産売却には、「売り先行」と「買い先行」の2つの方法があります。
売り先行は現在の家を売却してから新居を購入する方法で、買い先行とは新居に引っ越した後に旧居を売却する方法です。
住みながら売却活動を進める場合は、基本的に「売り先行」となります。
売り先行は旧居の買主が決まってから新居を購入できるため、資金計画の面で安心できるのが大きなメリットです。
しかし、売却が成立すると引き渡し日までに必ず新居へ引っ越さなければならず、入居先が決まっていない場合は仮住まいが必要になります。
そのため、仮住まい費用や二度の引っ越し費用がかかり、コストが大きくなる点には注意が必要です。
こうした負担を軽減するため、引き渡しまでに「猶予期間」を設けることもありますが、その場合は買主に敬遠されるリスクもあります。
資金計画や引っ越しスケジュールをどのように進めるかは、まず不動産会社にご相談ください。
リースバックとは、自宅を不動産会社に売却した後、家賃を支払うことでそのまま住み続けられるサービスです。
契約の流れとしては、まず不動産会社が自宅を査定し、その後契約条件を提示します。
そしてえ売買契約と賃貸借契約を結び、売買代金を受け取った後に賃貸として住み始める流れです。
リースバックの大きなメリットは、自宅を売却してまとまった資金を得た後も、愛着のある家に住み続けられる点です。
また、売却代金を新居の購入や住宅ローンの完済に活用できるため、資金計画の自由度も高まります。
一方で、毎月家賃が発生する点や、家賃が市場相場より高くなることがある点はデメリットです。
利用を検討する際には、こうしたメリットとデメリットを理解したうえで判断することが重要です。
中高年の方が家やマンションの売却を検討する際は、「リバースモーゲージ」という選択肢もあります。
リバースモーゲージとは、居住中の不動産を担保にお金を借り、死亡時に売却代金でローンを一括返済する方法です。
通常、返済中は金利のみの支払いで、元金は死亡時にまとめて支払います。
利用年齢は55歳~65歳が多く、資金は老後の生活費や施設入所費用に限定される場合があります。
子どもに相続させたい場合には向きませんが、相続人のいない方や支払いを抑えつつ住み続けたい方には有効な手法です。
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一般的には、自宅を空き家にしてから売る方が買い手は見つかりやすいといわれています。
しかし、住みながら売却活動をするメリットもあるので、メリットとデメリットを理解したうえで検討しましょう。
ここからは、不動産売却を住みながらおこなう場合のメリット・デメリットについて解説します。
住みながら不動産売却をおこなうと、次のようなメリットを得られます。
居住中の不動産売却における大きなメリットは、住み替え費用を準備しやすいことです。
売却代金を新居の購入費用に充てられるため、資金面の負担を軽減できます。
また、空き家状態で売却活動をするときよりも、家の劣化を防げる点もメリットのひとつです。
人が住んでいない家は換気が不十分になり、劣化が進みやすい傾向があります。
実際に住みながら売却活動をおこなえば、日常的に掃除や手入れができるため、家の劣化を抑えることが可能です。
さらに、内覧者と顔を合わせる機会が増えることで、物件の魅力を直接アピールできるという利点もあります。
住人ならではの視点で家の良さを伝えられれば、成約につながる可能性が高まるでしょう。
メリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。
住みながら不動産売却をおこなう際のデメリットとして、内覧の日程調整が大変になる点が挙げられます。
内覧の予約は、当日や直前に入ることも少なくありません。
とくに休日は希望者が集中しやすく、いつ予約が入っても対応できるよう予定を空けておく必要があります。
また、生活感が出すぎることも注意点です。
洗濯物や私物がそのまま置かれていたり、水回りが汚れていたりすると、内覧者の印象が下がり、購入検討から外される可能性があります。
いつ内覧の予約が入っても良いように、常に整理整頓を心がけ、室内の清潔感を保つことが大切です。
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スムーズに取引が進むよう、最後に住みながら自宅を売却する際の注意点を確認しておきましょう。
自宅に住みながら不動産売却を進める場合、生活感が強く出ると購入希望者が家の魅力を感じにくくなり、成約までのスピードに影響する可能性があります。
内覧の予約は突然入ることも少なくないため、日頃から整理整頓を徹底し、家具や小物の配置にも注意しておくことが大切です。
内覧の前には普段よりも入念に掃除をおこない、とくにキッチンや水回り、床や窓は重点的にきれいにしておくことをおすすめします。
また、におい対策も忘れてはいけません。
住んでいる本人には気にならなくても、室内には独特の生活臭や料理のにおい、ペットやタバコのにおいが染みついていることがあります。
内覧者が訪れる30分前ほどには窓を開けて換気をおこない、必要に応じて消臭剤や芳香剤を活用しましょう。
内覧は不動産売却において成否を左右するといわれるほど重要です。
内覧希望者の数が多ければ多いほど、購入につながる可能性も高まります。
そのため、内覧の予約にはできる限り柔軟に対応し、チャンスを逃さないようにしましょう。
確実に対応できる曜日や時間帯をあらかじめ不動産会社の担当者に伝えておくと、内覧の日程調整がスムーズに進みます。
住みながら不動産売却を進める場合、家の売却が決まったらすぐに新しい住まいを探す必要があります。
もし引き渡し日までに新居が決まらなければ、仮住まいを用意しなければなりません。
一般的に不動産売却には3〜6か月程度かかるといわれていますが、人気エリアの物件はそれよりも早く成約することも多いです。
売却が決まってから慌てることのないよう、売却活動と同時に新居の候補を事前に調べておくことが大切です。
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住みながら家を売却することは可能ですが、一般的には空き家にしてから売り出したほうが売却しやすいとされています。
売却を成功させるには、掃除や整理整頓を徹底し、内覧時に購入検討者のイメージアップを図ることが大切です。
また、新居の事前調査と売却活動は並行しておこない、スムーズに引っ越しできるよう準備しておきましょう。
川越市の不動産売却ならOIKAZEへ。
富士見市やふじみ野市も対応エリアで、無料の売却査定をおこなっております。
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OIKAZE
埼玉県川越市に拠点を構え、富士見市・ふじみ野市を中心に不動産売却のサポートをおこなっております。
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