2023-05-16
富士見市は子育て世帯への支援が充実していることから、ファミリー層に人気があります。
街の魅力をアピールして成約に繋げるためにも、住みやすさのポイントや有名スポットを把握しておきましょう。
そこで今回は、富士見市のアピールポイントとなる住みやすさや有名スポットに加えて、地価動向も解説します。
富士見市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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都心から電車で約30分の距離にある富士見市は、ベッドタウンとして若い世代の流入が増えている街です。
令和3年現在における人口は約11.2万人で、5.3万世帯が暮らしています。
そんな富士見市には、子育て支援が充実している、都心へのアクセスが良好などさまざまな魅力があります。
まずは、不動産売却時のアピールポイントとなる富士見市の住みやすさを確認しておきましょう。
富士見市が住みやすいといわれる理由の1つに、自然環境の豊かさが挙げられます。
市内には桜や紫陽花、コスモスなど花の名所が多く存在しており、四季折々の景色が楽しめます。
また、むさし野緑地公園や水子貝塚公園など、自然を楽しめる公園が数多くあるのも特徴です。
公園ではお祭りや季節のイベントも多く開催されており、子どもと一緒に楽しむことができます。
富士見市には東武東上線が通っており、以下3つの駅を利用できます。
池袋駅まで約30分、渋谷駅までは約45分と、都内主要駅へのアクセスに優れており、通勤・通学にも便利な街です。
車の幹線道路に関しては、国道463号線や国道254号線が通り、ららぽーと富士見へも気軽にアクセスできます。
また、羽田空港や成田空港への空港連絡バスも発着しているため、出張や旅行が多い方にもおすすめです。
富士見市には大型商業施設「ららぽーと富士見」があり、日常の買い物はもちろん休日のお出かけにも便利です。
東武東上線エリアでは最大級の商業施設で、この施設を目当てに富士見市まで訪れる方も少なくありません。
また、ふじみ野駅の周辺にはコンビニエンスストアや飲食店、スーパーマーケットも多く揃っています。
歯科や内科などのクリニックがテナントとなっている商業施設もあるため、日常生活に困ることはないでしょう。
富士見市は子育て支援にも積極的で、妊娠期から子育て期に至るまで切れ目のないサポートをおこなっています。
埼玉県の「地域子育て応援タウン」に認定されていることから、支援の充実ぶりがうかがえるでしょう。
保育園の数は市営が7園、他法人が25園以上と多く、共働き家庭も生活しやすい街といえます。
また、ひとり親世帯に対する支援が充実していることも特徴です。
18歳までの子どもを育てているひとり親世帯には、保険診療に基づく医療費の一部負担金等を支給しています。
ひとり親家庭自立支援給付金として、指定された講座を受講した場合に受講料の60%を支給する就業支援もあります。
そのほか、子どもの総合相談窓口やファミリー・サポート・センター、子育て支援センターの設置など多くの施策を実行中です。
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続いて、アピールポイントとなる富士見市の有名スポットをご紹介します。
ららぽーと富士見は、東武東上線エリア最大級のショッピングセンターです。
ファッションやグルメ、アウトドアなどさまざまなジャンルのテナントが揃っています。
シネマやアミューズメント、書店なども入っているため、朝から晩まで1日中飽きずに過ごせるでしょう。
また、2022年にはマザーズセレクション大賞を受賞しており、子育て世帯に寄り添ったサービスが魅力です。
ベビーカーの貸し出しや立ったままの着替えもできるおむつ交換台など、子連れで買い物しやすい環境が整っています。
難波田城は、中世に富士見市を本拠に活躍した難波田氏の城館跡です。
貴重な文化遺産を保存し活用することを目的に、一部を整備して平成12年6月に開園しました。
難波田城公園の敷地面積は約1万7,000㎡にも及び、敷地内には城跡のほか市指定文化財である古民家などもあります。
毎年6月には「難波田城公園まつり」が開催され、武者行列や火縄銃演武を見て楽しむことができます。
せせらぎ菖蒲園は正式名称を山崎公園といい、市制施行20周年を記念して整備された公園です。
園内には数多くのハナショウブが植えられており、見ごろを迎える6月には毎年多くの市民が訪れます。
そのほかにも、ヒガンバナやサクラ、アジサイなど季節ごとの草花を楽しめるのが魅力です。
滝から流れるせせらぎも心地良く、のんびりと過ごしたいときやゆっくり散歩したいときにおすすめです。
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不動産売却を有利に進めるには、物件があるエリアの地価動向について把握しておくことも大切です。
ここからは、富士見市の地価がどのように変動しているのかを解説します。
富士見市の地価総平均と坪単価 、変動率は以下のとおりです。
※上記の数字は富士見市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/saitama/fujimi/
富士見市の地価は、2021年に少しだけ下落したものの、2014年から2022年にかけて上昇傾向にあります。
とくに2019年は前年よりも+2.25%と、大きな上昇を見せました。
地価は全体的に上昇していますが、柳瀬川駅からふじみ野駅にかけての鉄道沿線に近いほど、上昇率が高くなっています。
所有している不動産が駅の周辺にあれば、思ったよりもスムーズに売却できるかもしれません。
その一方で、駅から離れたエリアは地価が上がりにくくなっているようです。
とはいえ、駅周辺に比べると上昇率が緩やかなだけであって、マイナスにはなっていません。
駅から離れたエリアには、落ち着いた環境で過ごせるなどもメリットもあります。
都会にはない「住みやすさ」をアピールして、スムーズな不動産売却を目指しましょう。
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富士見市の住みやすさや有名スポット、地価動向などを解説しました。
富士見市には、自然が豊富、都心へのアクセスが良い、子育て支援が充実しているなど多くの魅力が詰まっています。
地価は全体的に上昇しており、需要の高さがうかがえるため、不動産売却しやすいエリアといえるでしょう。
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